2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

法律の生命

「教育基本法(昭和22年法律第25号)の全部を改正する。」 この一文で、われわれを59年間見つめ続けてきた教育基本法は、その使命を果たせないまま葬り去られた。 今日は、教育基本法(昭和22年法律第25号)の命日となった。 ご冥福を、お祈りしな…

とっくに秋は終わり。

ま、気分だけでもクリスマスということで(^^;

ビジネスモデル?

そういえば、同じ番組の中で、政府の審議会のメンバーも勤めた人が「時代に合わないビジネスモデルはあきらめろ。」と言い放っていた。 ビジネスモデルはそれぞれの営業者が考えるべきものだろうが、政府はこれまできわめて悪質なビジネスモデルを放置してき…

私はマイノリティ

見逃していたNHKの「ワーキングプアⅡ」を見た。 放置すれば貧困層はマジョリティになるとの言がショックだった。 しかしそんな言葉よりも、なにより映像化された現実が心に迫ってきた。 同世代の子が、親の病気で自分の夢をあきらめていた。 親世代の女性…

あきらめとは絶望である。

私は絶対にあきらめない。 死ぬまで自民・公明党が行った凶行を語り継ぐ。 私は改悪教育基本法を絶対に認めない。 政府・与党の思い通りにはさせない。 必ず、現行教育基本法を生かす社会を実現する。 それが、今日誕生した私の新しい家族への、誓いである。

そのまんま東

宮崎県知事選に立候補するそうです。 「宮崎の良さを発信したい」そうです。 良さ? 大学までいってどんな勉強をしてきたのか知りませんが、「良さ」という表現を使った時点で「良いものだ」という価値判断を含んでいる点に注意しなくてはなりません。 批判…

強行採決

教育基本法改正案が、参議院の特別委員会で強行採決されてしまいました。 タウンミーティングのやらせ問題に完全に目をつむったまま、力ずくでやってのけました。 政府は教育を使って、国民を徐々に飼い慣らし、国に命をささげるような「美しい」精神を養お…

はじめからそうすればよかったのに。

官製談合でゆれる宮崎県知事、安藤忠恕氏はようやく辞職を決意したようです。 理由は県政の混乱を招いたことらしいですが、疑いがかかった瞬間に混乱が生じたのに、いまさらとはあまりにも遅すぎると思います。 なんでも1月4日告示になるそうで、選挙管理…

宮崎県知事

談合問題でゆれています。 県議会では知事に対する不信任決議案が可決されたそうです。 オール与党の県議会にも見放されるほど、政治的に責任は重いはずです。 しかし、知事はこの期に及んでも自らには議会の解散権があると、権力をふりかざしています。 確…