長崎原爆忌

昨日8月9日は60回目の長崎原爆の日
私は現地でその日を迎えました。
被爆者の方々の「二度と同じ目に遭わせたくない、同じ目に遭ったと想像してみてほしい」
という強い強い思いを受け取って帰ってきました。
被爆者の方々の辛い思いを私たちは自ら経験することはできません。
でも、想像し、自分のことのように受け止めることはできます。
誰も原爆による死を望む人はいないはずです。
核抑止力が戦争の歯止めになるといいますが、核戦争になれば全人類が滅びます。
たった一発の誤作動が、連鎖的にほかの核兵器使用につながる恐れだってあります。
一刻も早く、核兵器のない世の中にしたいものです。