今日は珍しく小説

4TEEN (新潮文庫)

4TEEN (新潮文庫)

池袋ウエストゲートパークで有名な石田衣良さんの直木賞受賞作です。
一気に読みました。実にさわやか。
突如これを読もうと思ったのは、おとといのN響アワーへのゲスト出演。
番組中、「私、どうしても人間をいいものとして書きたくなってしまうんです、前向きな力があるというか、ついそういう風に書いてしまう」というような趣旨のことをおっしゃられたことに強く共感を覚えて、読んでみようと思いました。